トリコット
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数年来、行こうにもなかなか同行者の見つからなかった店
アントニオ猪木酒場へ
満を持して行ってまいりました。
プロレススーパースター列伝世代として
一度は行っておきたかった巡礼の地は
同世代であろうサラリーマン様で活気にあふれており、
そこかしこの席で聞こえる”ダァーッ!”のシャウトにこちらも気分が高揚、
調子に乗り名物ダァー!サラダをオーダーしてしまいましたが、
ダァーサラダとは=卓上にて
スタッフ「それではみなさんご唱和ください!1~,2~,3~,」
スタッフ&客「ダァーッ!!!」
のやり取りを経てようやく提供となるメニュー
スタッフの方の吹っ切れた”ダァー!”とは対照的な
こちら何かを捨て切れないオーバーサーティー女史の”ダァー!”で
申しわけがありませんでした。
こちらのお店、”猪木”というコンセプトが徹底された結果
通常はメニューとしての採用は難しいであろう 「キャベツ丼」(丼に盛ったキャベツ)なども
堂々たる風格でメニューに載っております。
”猪木が糖尿を克服した”でおなじみのこの一品、レシピ本にも載っておりますので
氏自身かなり押しているメニューなのではないでしょうか。
潔いメニューにシンプルに回帰せよとのメッセージを受け取りました。
今後の自分の仕事にも影響が出そうです(嘘です)。
(※写真はなにをしてもキャッチーなアントン。)
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奥様、七里ガ浜で世界一の朝食が食べられるらしいですね。
そんな噂は半年前くらいから聞いていましたが、
いかんせん遠さがネックとなりなかなか行くチャンスがありませんでした。
が、ここへきて女神降臨、自家用車所有のセレブ友達に便乗することができ、
まんまと行けることに相なりました(セレブリティA嬢に多謝)。
"bills"
http://www.bills-jp.net/billsshichirigahama/
こちらの売りのフワフワボリューミーパンケーキ、味はもちろんプレゼンテーションも上手です。
しょせん胃弱な農耕民族なので後半戦になると辛くなってくる(1人当たりにつきパンケーキ3枚と
バナナまるまる1本があてがわれるので量的に辛い)のですが、
絶好の海っぺりロケーション、かわいいスタッフ等が食欲を後押ししてくれます。
ちなみに男性スタッフは全員ヒゲ面だったのですが、
何か採用の段階で制約でもあるのでしょうか。
地味に気になりました。
(写真はたぶん8割方が頼むであろうリコッタチーズのパンケーキw/バナナ&ハニーコムバター)
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ところで今回の海っぺりへの遠征はbillsが本星ではなく、
鵠沼でオープン準備中の”KABUTOSCAFE(カブトスカフェ)”さんへお邪魔することだったのでした。
漢2人でほとんど作り上げてしまったという恐るべきバイタリティの結晶カフェ、
かなり居心地がよさそうでした。
近くにこういうカフェがあるといいですね。
貸漫画が併設されているとなおいいですね(自分だけですかそうですか)
シェフの作る美味しいご飯と
オーナーの淹れる滋味溢れるコーヒーを
ぜひ皆様ご賞味に行かれてはいかがでしょうか。
ちなみに来訪の目的はメニューのことなどで何かお役に立てれば。。。ということだったのですが、
試作メニューを喰うだけ食ってあとはニヤニヤしているだけという、
MAJIでTSUKAENAI状態でした。テヘ♪
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