寛至酒場
数年来、行こうにもなかなか同行者の見つからなかった店
アントニオ猪木酒場へ
満を持して行ってまいりました。
プロレススーパースター列伝世代として
一度は行っておきたかった巡礼の地は
同世代であろうサラリーマン様で活気にあふれており、
そこかしこの席で聞こえる”ダァーッ!”のシャウトにこちらも気分が高揚、
調子に乗り名物ダァー!サラダをオーダーしてしまいましたが、
ダァーサラダとは=卓上にて
スタッフ「それではみなさんご唱和ください!1~,2~,3~,」
スタッフ&客「ダァーッ!!!」
のやり取りを経てようやく提供となるメニュー
スタッフの方の吹っ切れた”ダァー!”とは対照的な
こちら何かを捨て切れないオーバーサーティー女史の”ダァー!”で
申しわけがありませんでした。
こちらのお店、”猪木”というコンセプトが徹底された結果
通常はメニューとしての採用は難しいであろう 「キャベツ丼」(丼に盛ったキャベツ)なども
堂々たる風格でメニューに載っております。
”猪木が糖尿を克服した”でおなじみのこの一品、レシピ本にも載っておりますので
氏自身かなり押しているメニューなのではないでしょうか。
潔いメニューにシンプルに回帰せよとのメッセージを受け取りました。
今後の自分の仕事にも影響が出そうです(嘘です)。
(※写真はなにをしてもキャッチーなアントン。)
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