みなさまお寒うございます。
最近は家も出ず籠り切りの作業が続いております。
合間にワンセグ予約した高専ロボコンの地方大会を鑑賞しておりますが
地区分けが細かすぎて途中はしょって全国大会を観てしまいたいという衝動に駆られることが
しばしばなので、たぶん今日あたりそうすると思います。
最近たまたま時期が重なりました掲載誌のご案内をさせてくださいませ。
□VOGUE JAPAN1月号
特集「極上フードをワンランク上の演出で、最旬のおもてなし。」内で、
ケータリング業務を取り上げていただいております。
ハイブランドと縁のない私などをご紹介いただき恐縮してしまいました。。。
好きな感じでやってくださいと言っていただき、言葉を真に受け好きな感じでやらせていただいて
しまいましたが大丈夫だったでしょうか。。。他の方々のページと明度と彩度の違いがちょっとひどいのではないでしょうか。。心配です、皆様よろしかったら確認がてらお手に取ってご覧下さいませ。。
□ ELLE a table No65
特集「コンフィチュールで料理が変わる!」で
コンフィチュールを使って作るエスニック料理をご紹介させていただいております。
マンゴージャムを海老チリマヨソースに、
ローズジャムをペルシャ風スパイスライスに、
グリーンフィグジャムをモロッコ風アーモンドミルクチャイに、
プルーンジャムを台南の屋台料理”古早味蕃茄切盤 ”に。
どれもオススメレシピでございますが、
誌面に書き切れなかったオススメポイントを書かせてください(懇願)
*海老チリに使う海老は、酒で揉んで臭みを取ることが多いですが、レモン汁を使うと酸の作用で海老のたんぱく質が変性し海老の保水性が上がります。そのため仕上がりがプリプリに。おすすめです。
*ペルシャ風スパイスライスは、本来湯とり式で炊くものですが、手軽にフライパンひとつで作れるようにアレンジしました。手に入りにくいローズウォーターに替わってローズジャムを使うことで、スパイシーで甘酸っぱい魅惑のご飯が再現できます。これもぜひぜひ!レシピではバスマティライスを使いましたが、ジャポニカ米でも同じように作れます。
*古早味蕃茄切盤のソースは、本来手間をかけて作られるものを、プルーンジャムを使うことにより”混ぜるだけ”であの屋台の味のソースができてしまいます!本式ではコーンスターチでとろみをつけますがプルーンジャムがちょうどよいとろみを再現してくれます。コツは甘草の替わりにアニスパウダーをふること、おろししょうがはたっぷり使うこと、トマトは完熟の甘いものではなく、青くてまだ硬めのものをつかうことです、完熟のものだとソースと合わせるとトゥーマッチになってしまいます。台湾では硬めの青いトマトが人気があるようですよ。
□Family 109 12月号
特集「フードスタイリング術」でパーティーシーズンに向けた簡単なホームパーティーのアイデアをご紹介させていただいております。
ファミリー109は、東急沿線にお住まいの方にはおなじみの東急ストアで無料配布されている生活情報誌です。プレッセか東急ストアでお手にとってみてくださいませ。PDFでも見られるようです。
□Tarzan No617
特集「間違えだらけの筋トレ」内で、筋トレ作りのためのカンタン食材から作るカンタン料理をご提案させていただいております。普段あまりお料理をしない男性の方でもトライしていただける手順も材料も少なくてすむレシピになっております。
ちなみに長野博さんの連載「なっとくめし」は”酒粕と日本酒の魚介鍋”です。この季節にとても温まる鍋物、酒粕に含まれるレジスタントプロテインには腸内の脂質を吸着して体外に排出する働きがありますので、普段酒粕をお手に取る機会のない方もぜひ一度お試しください。酒粕は砂糖を振ってオーブントースターで焼いてもオツなつまみになりますよ。
。。。なぜかところどころ馴れ馴れしい口調になってしまいましたことをお詫び致します。
今日はリース屋に寄りがてら、
NHKのスタジオパークでロボコンフェスを覗いてこようかそれはやり過ぎなのか、
よくわからないまま見切り発車しようと思います。垂れ流しエントリー失礼致しました。