Tarzan631号
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ナツい毎日ですね。
今日打合せのため入ったカフェで注文した日替わりサンドの具が
生涯一クラスの高流動レバーペースト(体感ではレバースムージー)で
どうにも食べ切れず残してしまったのですが、
なぜゆえそれほどの半生とろ〜り感をレバーペーストに持たせたのか、
お店のチャレンジなのかデフォルトなのか、
家の外に出るといろいろ知らないものに出会えて勉強になります。
もしかすると一緒にいた方の頼んだチャーハンの水気のなさを
うらやみ顔で凝視してしまっていたかもしれません。大変もうしわけありません。
食後、代官山〜渋谷とQ-TAさんと佐藤紀子さんの個展を回り、
その足ですぐ家に戻って作業をするつもりが、どうしても先週リニューアルオープンだったゲラゲラ(漫画喫茶です)が改悪されていないかが気になって(以前改悪に泣いた時のエントリーはこちら)、お店に行ってしまいました。在庫の傾向や冊数は変わっていなそうだったので安堵、しかし分煙が甘くなっていたので、これからは長時間は辛いな。。。とほんとうにどうでもいいことをつぶやいて10分で退店(不審者)。
(※ガロ、大判系が揃う渋谷宇田川町店。)
急いで向かった家路のバス停近くでは野菜の産直市がひらかれていて、待っている間中ずっーと「キュウリですかっ〜!?キュ〜〜リがあれば、何でもできるっ!1〜2〜3〜、ダァァ〜〜〜!ッハッハッハ〜〜」という同年代の男性の売口上がエンドレスで耳に入り、疲弊した気分でバスに乗り込んだら近年にない車酔いをしました。
低調なエントリー失礼致しました。夏のせい夏のせい。
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15年前くらいだったでしょうか、
”暮しの手帖”のバックナンバーを読みあさるブームが自分の中であったのですが、
どの号かの大橋鎭子さんエッセイに
「○○さんの台所は置いてあるものはバラバラなのに、なぜか統一感があって美しい。
よくよく観察して見ると、そこにはプラスチックのものがひとつも置いていないのでした。」
みたいなことが書いてあり、それがずいぶん印象に残っていて、
「そんなこだわりのある台所素敵〜。私もそういう美学のある暮らしキボンヌー(時代を反映した語尾)」とけっこう影響を受けた気でいたのですが、安易な方へ流されるタイプの人間だったのが祟り
気づけばプラスチックの恩恵享受満々生活になっていた2013年現在。
鰹節をかくのも、もっぱらプラスチック製削り器ですませております。
力を入れなくてもよいし、使った後の掃除も楽だし、刃もさびないので重宝します。
デザインのほうはこの際話題にしないでこの子の良いところだけみてあげてほしいです。
ちなみに削り中はこれ↓が自動脳内再生されております。
。。。。美しい暮しとは無縁のエントリー失礼致しました。
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