あの人ヒマねぇ〜、と思われることをおそれないエントリー。
15年前くらいだったでしょうか、
”暮しの手帖”のバックナンバーを読みあさるブームが自分の中であったのですが、
どの号かの大橋鎭子さんエッセイに
「○○さんの台所は置いてあるものはバラバラなのに、なぜか統一感があって美しい。
よくよく観察して見ると、そこにはプラスチックのものがひとつも置いていないのでした。」
みたいなことが書いてあり、それがずいぶん印象に残っていて、
「そんなこだわりのある台所素敵〜。私もそういう美学のある暮らしキボンヌー(時代を反映した語尾)」とけっこう影響を受けた気でいたのですが、安易な方へ流されるタイプの人間だったのが祟り
気づけばプラスチックの恩恵享受満々生活になっていた2013年現在。
鰹節をかくのも、もっぱらプラスチック製削り器ですませております。
力を入れなくてもよいし、使った後の掃除も楽だし、刃もさびないので重宝します。
デザインのほうはこの際話題にしないでこの子の良いところだけみてあげてほしいです。
ちなみに削り中はこれ↓が自動脳内再生されております。
。。。。美しい暮しとは無縁のエントリー失礼致しました。
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